アテナの新刊☆絵本日記☆
はじめまして。 引っ越してまいりました。 今が旬の絵本のご紹介。 アテナの裏ブログ。 どうぞよろしく。
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限定復刊★絵本
きんいろのしか きんいろのしか
ジャラール アーメド、秋野 不矩 他 (1968/12)
福音館書店

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先月100歳のお誕生日を迎えられた石井桃子さん

それを記念してか、石井桃子さんが翻訳された絵本が限定復刊されました

今回ご紹介させていただく絵本は、その石井桃子さん翻訳のバングラディッシュの昔話『きんいろのしか』です。





昔、クリスタンと呼ばれた南の国に、一人の王さまが住んでいました。

この王さまは何よりも金が大好きで、国中の金を御殿に集めさせ、他のものには一かけらの金を使ってはならないとおふれをだしたほど。

ある日、この王さまが家来をつれて狩りにでかけました。

そして、森の奥深く入っていくと、木々かげから、きらりきらり不思議な光がもれてきました。

そこで、王さまたちはその光の方へそっと近づいてきました。

すると、どうでしょう、からだじゅうが きんいろにかがやくしかが、大きな木のまわりをまわって おどっていたのです。

そして、しかがおどると そのあしあとは きんのすなにかわって、あたりにとびちりました。

「あのしかを いけどれ!」

おもわず 王さまが さけぶと、しかはぱっと とびはねて、森のおくにきえました。
さて、その森の向こうの草原でホセンという優しい男の子がうしおいをしていました。

そんな時、前の森から金色に輝くしかが、息をきらしながら飛び出してきて、ホセンがわけを訊ねました。

しかは、追われていることを話し、行方を追っ手に話さないように言いました。

ホセンは、しかの願いを聞き入れ、しかはうれしそうに大きくはねて、まぶしく光ったと思うまに見えなくなりました。

その後すぐに、王さまの家来がやってきましたが、家来たちに何を聞かれても、ホセンは、
「あまりまぶしくて どっちにいったか わかりませんでした。」
と答えるだけです。

そしてその後、家来達に誘われてホセン王さまのいるところへいきました。

ところが王さまのいる所に行ってみると、家来達はホセンを捕まえて、王さまの前までひきたてていって、きんいろのしかの行方を知っているにもかかわらず、話そうとしないなどというのです。

すると王さまは、3日の間にあのしかを捕まえてこなければ、ホセンの命はないと脅します。

その後、途方にくれたホセンは、けものたちや花の力を借りながら、やっときんいろのしかに出会います。

そこで ホセンは、これまでのことを ぜんぶしかにはなしました。

その話をきき終えたしか「さあ、わたしのせにおのり。いっしょに王さまのごてんにいきましょう。」

けれども、しかの行く末を心配するホセンは、乗ることを拒みますが、しかは、
「しんぱいしないで、のれのれ」
とせきたてます。


野を超え、森をぬけ、あっという間に王さまの御殿につくと、王さまは喜び、早速王さまは、
「さあ、きんをだせ!きんをだせ!」

しかは ホセンをのせたまま おどりはじめました。

おどるにつれて、しかのひづめから きんのすなが とびちりはじめました。

そして きんは、やがて なかにわいちめんに ひろがりました。

「もっとだせ!もっとだせ!」
王さまは おおごえでわらいながらさけびます。



その後、衝撃の結末が待っています。

その結末とはいかに





こちらの絵本の見所は、物語のおもしろさだけでなく、石井桃子さんの再話もさることながら、女流日本画家で描かれた絵も注目です

限定出版なので、ご興味のおありの方、お早めに

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【2007/04/11 10:56】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4)
<<赤ちゃん絵本 | ホーム | 伝説のコラボ★復刊>>
コメント

う~ん。結末は、何となくわかった気が。
話だけでは、ないんですよね。きっと。
石井桃子さんの訳と、バングラディッシュの民話。
読んでみたい・・・。

世界の民話は、小学生の頃、図書室の本を読み尽くしたんですが、内容はほとんど忘れてしまいました。(!)
中でも好きだったのは、グリム童話。
似たような話がたくさんあったのにも かかわらず、よく読んでいましたね。
でも、インド付近の話も面白いんですね。
「きつねのホィティ」は、家にありますが・・・。
【2007/04/11 20:14】 URL | かんが #0nrOdZ/U[ 編集]
かんが様
結末わかっちゃいましたv-236
わたしも世界の民話が大好きで、いろいろと読みあさっています。
グリム童話も大好きで、これからグリムとペロー童話の違いなどをブログに載せたいと思っているところです。
そーいえば、「きつねのホイティ」もバングラディッシュでしたっけv-236
あのお話もおもしろいですよね。
以前小学校で「きつねのホイティ」を読んでくださった方がいましたが、子ども達は喜んでいましたv-353
【2007/04/12 09:45】 URL | アテナ #PsQalZOA[ 編集]
このお話も・・・
まだまだ、未熟者の私はまだ知りませんでした~。。。
このお話も、ペロー童話も です。
勉強になりますね、皆さんのお話を聞いているとv-87

是非、読んでみたくなりました!
限定ものは、あせっちゃいますね~v-29
【2007/04/13 09:17】 URL | MARU #-[ 編集]
maru様
何をおっしゃいますか~v-237
わたしの知らない絵本をいつもおしえてくださっているではないですかv-219
ペローはフランスの民話を集めた人で、その100年後にグリム兄弟がドイツの民話を集めました。
隣同士の国なので、同じ話がありますが、内容が少し違うので、比べてみるのがおもしろいです。
なので、絶対maruさんの知っている話がペロー童話にありますよv-363
例えば、ディズニーのシンデレラはペローのシンデレラ(サンドリヨン)を元に作られたと思います。
グリムのシンデレラ(灰かぶり)は、結構残酷なので、あまり好まれないかも…

限定ってきくと、焦りますよね。
でも、自由が丘のピーコックの本屋さんには後3冊ありましたよv-353
なので、間に合うかもしれません。
【2007/04/14 23:04】 URL | アテナ #PsQalZOA[ 編集]
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